歯科用拡大鏡
歯科用拡大鏡(テレスコープ、ルーペ)とは、歯を拡大してみるための特殊な機器です。
拡大鏡を使用することによって、肉眼でははっきり見えなかったり、全く見ることの出来なかった歯の細かい凹凸をはじめ、隠れた根管の状態、補綴物がきちんと細部までフィットしているかどうかなど、様々なことが分かります。
これによって診断能力が大幅に向上し、より精密な治療を行うことが出来るようになります。
- 拡大鏡によってできるようになったこと
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従来の歯科治療では、歯の特定の箇所に問題があるとわかっていても細部が確認できず、仕方なく周辺を含めて処置をしなければならない場合もありました。
拡大鏡を利用することで、そういったケースでも削ったりする範囲を最小限に抑えることができます。
